パリ唯一の日本茶コンクール「Japanese Tea Selection Paris」
において三井農林出品の2作品が銀賞&銅賞をダブル受賞
(銀賞)「#3(スクエアスリー) 2020 春茶」
(銅賞)「#3(スクエアスリー) 2020 夏茶」

ニュースリリース
2021/03/24

三井農林株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:佐伯 光則 以下、当社)は、EURO JAPAN CROSSINGが主催するパリで唯一の日本茶コンクール「Japanese Tea Selection Paris」において、その他部門へ紅茶を出品し2作品が銀賞、銅賞を同時受賞しました。海外の大会において当社の出品作品が受賞するのは、パリで2020年に開催された「Teas of the World International Contest」に続き2回目です。


Japanese Tea Selection Paris ~フランス・パリ唯一の日本茶コンクール~

日本の食品、伝産品、デザイン商品のフランスへの進出をトータルでサポートしているEURO JAPAN CROSSINGが主催しているパリで唯一の日本茶コンクールです。当コンクールを通してフランス人の嗜好を知ると共に日本茶の魅力を発信し、フランス国内への認知度を高め、フランスにおける日本茶市場の拡大を目的としています。2017年から開始し、今回が4回目の開催となります。同コンクールは、日本茶インストラクター協会認定 “パリ日本茶大使” 能宗美佐子氏・監修の下で審査を行っております。一次審査は「食の業界プロをメインとした仏人による審査」、二次審査は「審査委員会による審査」が行われ、その結果で金賞、銀賞、銅賞が決定します。さらに、金賞の受賞茶はグランプリ審査へ進みます。

今回、当社の出品作は、銀賞と銅賞を同時受賞しました。


受賞について

【銀賞】
出品茶名:#3(スクエアスリー) 2020 春茶 
/ #3(SQUARE THREE) 2020 Spring Harvest
部門:その他部門

【銅賞】
出品茶名:#3(スクエアスリー) 2020 夏茶 
/ #3(SQUARE THREE) 2020 Summer Harvest
部門:その他部門


受賞者コメント(R&Dグループ ティーテイスター・秋林 健一)

「初参加にてこのような賞を頂き、大変光栄です。弊社が今後、日本茶の新たな魅力を発信していくのにあたり、本茶葉(紅茶)が評価されたことは嬉しい限りです。さらなる品質改良を行い、より多くの皆様に認知され、評価される茶葉作りに取り組んで参ります。」


ティーテイスターとは…

主に紅茶においてブレンド用、飲料用の原料茶や茶製品を正しく鑑定・評価するために、時間をかけて練習や経験を積み重ねてきた専門家のことを指します。当社においても、ティーテイスターが商品等に使用する茶葉や買い付けを行う前の茶葉を1つ1つテイスティングし、茶葉の微妙な違いを見極め鑑定、評価します。三井農林の商品の品質を保つことに寄与している仕事のひとつです。

三井農林は今後も、お茶を通して人々の生活にくつろぎ、やさしさ、おどろき、感動に満ちたライフスタイルをお届けできる会社を目指します。


Japanese Tea Selection Paris ホームページ:https://japaneseteaselection-paris.com/(外部のページが開きます)

Teas of the World International Contest Gourmet賞のリリースはこちら:https://www.mitsui-norin.co.jp/news/20210129/

新着情報一覧に戻る
ページTOP