論文「紅茶の香りがストレス意識の高い女性の睡眠に及ぼす効果」が
月刊「細胞」9月号に掲載されました。
~基礎研究と医療の橋渡しとなる事例として注目される~

ニュースリリース
2020/08/25

三井農林株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:佐伯 光則)では、三井農林R&Dグループの主導の下、紅茶の香りの睡眠に対する効果について、ストレス意識の高い女性を対象に有効性確認試験を実施し、本年5月には論文を発表しております。このたび、同論文の一部を抜粋した内容が月刊「細胞」9月号(株式会社ニューサイエンス社 発行)にも掲載されました。


掲載紙について

■誌名:月刊「細胞」9月号(株式会社ニューサイエンス社)
■発売日:2020年8月24日(月)
■特集名:睡眠の科学
■URL:月刊「細胞」9月号紹介ページ

Industrial Info.に「紅茶の香りがストレス意識の高い女性
の睡眠に及ぼす効果」が掲載されています。

月刊「細胞」 概要 

~細胞学・細胞工学を背景に,最新の基礎研究から臨床医療そして産業界での最新動向をご紹介する医学の専門誌~

月刊「細胞」は、細胞学や細胞工学の技術の進歩と成果を紹介し、基礎研究と医療との橋渡しの役割をになう専門誌です。本誌は、現在,再生医療の第一人者のお一人である慶應義塾大学医学生理学の岡野栄之先生が編集委員長として就任しており、病院、医薬品関連の組織、医科大学、研究機関などで幅広く読まれています。

三井農林は今後も、お茶を通して人々の生活にくつろぎ、やさしさ、おどろき、感動に満ちたライフスタイルをお届けできる会社を目指します。


参考

当社2020年8月18日リリース
「紅茶の香りがストレス意識の高い女性の睡眠の質を高めることが明らかに ~日本生理人類学会誌でも論文を掲載~」

日本生理人類学会誌 25巻(2020)2号 『紅茶の香りがストレス意識の高い女性の睡眠に及ぼす効果』
大野 敦子, 佐久川 千津子, 矢田 幸博
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpa/25/2/25_23/_pdf/-char/ja

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