三井農林専属ティーテイスターが国際コンテストに紅茶を初出品
“Teas of the World” International Contest AVPA2020にて
Gourmetを受賞

ニュースリリース
2021/01/29

三井農林株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:佐伯 光則)では、フランスの非営利・非政府団体AVPA(the Agency for the Valorization of Agricultural Products)が主催する“Teas of the World” International Contest AVPA2020に紅茶を初出品しGourmet(特別賞)を受賞しました。


Teas of the World International Contest

フランスの非営利・非政府団体、AVPA(the Agency for the Valorization of Agricultural Products)が主催する国際コンテストです。世界各国の飲食品を対象としており、食品の部門ごとにGold、Silver、Bronze、Gourmetという4つの賞が設けられています。茶や食の専門家等から構成される審査委員会による一次選抜を経て、料理人や消費者や食の愛好家等のメンバーによる二次選抜がパリにて行われ最終的な評価が決定します。お茶の部門は2020年に3回目が開催され、200点以上の茶葉が出品されました。


Gourmet受賞について



受賞Gourmet(特別賞)
部門Blacktea
出品茶名#3(Square Three) 2020 Summer Harvest

受賞者コメント(R&Dグループ 秋林 健一)

「『#3(スクエア スリー)』シリーズは、『三井紅茶』のような世界で評価される紅茶をもう一度自分たちの手で作りたいという想いから始まりました。このシリーズ名をつけた作品を数年前から日本の審査会に出品しておりましたが、今回の『2020 Summer Harvest』が海外でも評価を受けたことは嬉しく思います。想いの実現に向けてさらなる品質向上を目指して参ります。」


三井農林は今後も、お茶を通して人々の生活にくつろぎ、やさしさ、おどろき、感動に満ちたライフスタイルをお届けできる会社を目指します。


AVPA(the Agency for the Valorization of Agricultural Products)とは

主に生産者や美食の愛好家から構成されるフランスの非営利・非政府団体です。農産物の価値向上につながる評価の実施、優れた生産者を世の中に広く紹介することなどを目的に設立されました。茶だけではなく「食用油」や「コーヒー」など様々な農産物を対象としたコンテストを開催し、生産者を支援しています。

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