紅茶の日(11月1日)を記念したコラボイベントを開催
“和紅茶”を抹茶のように点てる!?新しい紅茶の楽しみ方を体験
~三井農林のECサイト 「nittoh.1909」 × お茶を通じて日本文化を発信する「TeaRoom」~

ニュースリリース
2021/11/01

三井農林株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:佐伯 光則 以下、当社)は、紅茶の日(11月1日)を記念し、お茶を通じた体験型コンテンツを提供するECサイト「nittoh.1909」にて、お茶を通じて日本文化の価値を発信する「TeaRoom」とコラボレーションし、紅茶で抹茶体験を楽しむイベントを10月31日(日)に開催しました。リアルとオンラインに分けて体験イベントを行い、参加者は紅茶による抹茶体験を通じ、新たな紅茶の世界を楽しみました。

 

イベントテーマ 「紅茶で抹茶体験 和のアフタヌーンティー」

今回、リアルとオンラインの回を設定し、順次イベントを行いました。

リアルイベントは「茶室」(茶屋益田屋:東京都新宿区百人町)にて開催。紅茶を抹茶のように楽しむなど、和を感じていただきながら、伝統と革新性を持った新しい紅茶体験の機会をご用意しました。

【体験キットの内容】
・和紅茶の微粉末(缶入り20g)
・お茶菓子(茶菓工房たろう たろうのようかん ホワイトチョコ 1個)
・茶碗(1客)
・茶筅(1本)


体験内容① 和紅茶で抹茶体験茶道家によるお点前実演、レクチャー

TeaRoom代表の岩本氏(裏千家での茶歴14年を超える茶道家)による、お点前の実演・レクチャーを行いました。道具の説明や正しい茶碗の持ち方など一連の動作・作法の他、“和紅茶は穏やかな甘みと、まろやかな味わいが魅力”といった説明など、和紅茶の微粉末を抹茶のように茶筅で点てる、目新しい紅茶の楽しみ方を味わいました。

リアルイベントに訪れた参加者は、茶室にて茶道家が点てた紅茶とご自身で点てた紅茶との飲み比べを体験。オンラインでの参加者は、事前に配布された「和紅茶の微粉末」を使用し、それぞれ抹茶体験を行いました。


体験内容② 和のアフタヌーンティー体験

イベントの後半では、参加者からの質問に答える、セレクトされたお茶菓子も味わうなど、お茶とお菓子の時間を楽しみながらアフタヌーンティーの時間を共有しました。

紅茶の日を記念し開催された今回のイベントは、紅茶での抹茶体験を通じ、新しい紅茶の楽しみを知っていただく貴重な機会となりました。「nittoh.1909」では、今後も新しい体験や新たな紅茶の楽しみ方を提供してまいります。

※イベントは感染症対策を行いながら実施いたしました。


株式会社TeaRoom

2018年の創業より静岡県大河内地域に日本茶工場を承継。サステイナブルな生産体制や茶業界の構造的課題に対して向き合うべく、2020年には農地所有適格法人の株式会社THE CRAFT FARMを設立しました。サプライチェーンの上流から販売までを一貫して担うことで、循環経済を意識した生産・日本茶の製法をもとにした嗜好品の開発及び販売・茶の湯関連の事業プロデュースなど、東京を中心に新しいお茶の需要創造を展開しています。

代表の岩本氏は、一般社団法人お茶協会が主催するTea Ambassadorコンテストにて、京都門川市長より日本代表/Mr.TEAに任命されました。裏千家での茶歴は14年を超え、2020年9月に岩本宗涼を拝命しています。「茶の湯の思想×日本茶産業」に対する独自の視点で、NewsPicks プロピッカーなど様々な領域で活動中です。 


nittoh.1909とは

体験型ECサイトnittoh.1909は「お茶を通して、つなぐ・かなえる・満たされるための場」として2021年4月に誕生しました。100年あまりにわたり日本の紅茶文化と共に歩んできた三井農林が、今、自信を持っておすすめしたい珠玉のラインナップに加え、お茶にまつわるコラムの他、お茶の世界を体験いただけるイベントなどをご用意しています。 

サイト名はこれまで多くのお客様にご愛顧いただいている「日東紅茶」の一部を英語化し、弊社の祖業に当たる会社の創設年を冠したものとしております。お茶文化の発信拠点でありたい、またお茶に興味のあるお客様との交流の場として共に成長していきたいという想いを詰め込んだ双方向型コミュニケーションサイトです。 

URL https://nittoh1909.com/
Instagram https://www.instagram.com/nittoh.1909/




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